『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)が2月16日に放送され、山奥のログハウスでの生活を楽しむ家族の姿があった。
日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか? 衛星写真だけを手がかりにその地へと赴き、地元の方々からの情報をもとに、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく同番組。
今回発見したのは、高知県の人里から離れた山奥にあるポツンと一軒家。最寄りの集落へと向かった捜索隊が住民女性に声をかけると、「区長さんならわかるかもしれない」と親切にも区長宅を案内してもらえることに。
区長の妻に話を聞くと、親子3人で暮らしていることが判明し、区長がポツンと一軒家まで案内してくれるという。集落を後にすると、車は深い山奥へと入っていき、両脇に草木が生い茂る狭い道、カーブの多い崖道が続く。
そんな険しい山道の先、谷間にぽっかりと切り拓かれた敷地に、忽然と家が現れた。敷地内には立派なログハウスがあり、80歳の夫と妻(77)、次男(50)がにこやかに迎えてくれた。
550年以上続く土地でログハウス生活
