2月17日より順次放送中のアニメ「わたしの幸せな結婚」第20話では、斎森美世(CV:上田麗奈)と久堂清霞(CV:石川界人)が2度目のキスを交わした。その後、清霞が平然としている一方で、意識せずにはいられない美世は「私、破廉恥なのかしら!?」と動揺。この様子にSNS上では「頬を赤らめる美世ちゃん可愛すぎる」「美世さま初々しすぎるだろ」と視聴者が沸いていた。
年の暮れ、美世と清霞は積もる雪を縁側で眺めながら1年を振り返っていた。「今年は良い年だった。お前に出会えたからな」と気持ちを伝える清霞に対し、美世も「はい、私もです」と顔を見つめながら言葉少なに返す。少しの間を置いたあと、清霞は持っていたお猪口を床に置き、美世の肩を抱き寄せて口づけを交わした。
年が明け、2人が朝から初詣に向かう途中、美世がつまずいてしまった。清霞は転びかけた美世を支え、「気を付けないと転ぶ」と変わらぬ様子で優しく声をかける。一方、美世は「あ……あぁ……ありがとうございます」と、どこかぎこちなく、頬を赤らめていた。
美世は清霞とのキスが頭から離れず、まともに顔を見ることもできなかったのだ。口を押えながら「あんなことを……一応2度目だけど、平然となんてできないわ」と恥ずかしがる美世。そして、「どうして旦那様は平気でいられるのですか? 私はこんなに熱くて、茹で上がりそうなのに……」と清霞の平然とした態度が不思議でならない様子を見せた。
清霞は28歳ということもあり、19歳の美世は清霞が“キスに慣れていたとしてもおかしくない”と結論付けようとする。しかし、「でも……でも……」と自分を納得させられず、ついには「こんなに意識している私が破廉恥なだけ? 私、破廉恥なのかしら?」と、顔を真っ赤にしながら思い悩んでしまった。
SNSの反響と、美世&清霞の初めてのキス