【写真・画像】「めっちゃ怒ってる」ホーバスHC激昂! バスケ男子、中国に試合開始から苦しい展開… シュート決まらず8点のランを許す「雰囲気にのまれてたな」 1枚目
【映像】指揮官の意外な行動

【FIBAアジアカップ予選】男子中国代表 100-58 男子日本代表(日本時間2月20日/深圳スポーツセンター)

【映像】指揮官の意外な行動

バスケットボール日本代表のタイムアウトで、指揮官の意外な行動に注目が集まった。選手たちがベンチに戻って着席するもそこにトム・ホーバスHCの姿がない……。なかなか始まらない作戦会議に選手たちもそわそわしている。

バスケットボールの男子日本代表は20日、FIBAアジアカップ2025予選Window3で中国代表と対戦した。すでにアジアカップ出場を決めている日本は、中堅や若手を中心としたメンバーで今回のWindowに臨んだ。すると序盤から中国のフィジカルとスピードに圧倒されて大きく点差を放されてしまう。

第3クォーターは50ー33の状況でスタートするが、62ー33と12点のランを許す苦しい展開に。佐々木隆成のスリーポイントで後半最初の得点を奪うも、その跡が続かず。残り3分35秒で日本はタイムアウトをとった。

選手たちはベンチ前のホーバスHCに迎え入れられるように戻ってくる。予想以上の点差に加え、疲労感から暗い表情だった。そんななか、ここから立て直すための作戦を授けられるかと思いきや、そこにホーバスHCの姿がない。国際映像では日本ベンチが映し出されていたが、時間の経過とともに選手たちに動揺が見えた。タイムアウトの終盤にようやくホーバスHCが登場。選手たちにポジションの修正を伝えながら、優しい声で指示を出した。

このシーンについてSNSのファンは「トムさんどこ?」「どした?」「何が起きた?」と不思議に思う声や「とりあえず休めってことだろうな」「かなり疲れが見えるもんな」「休ませるための作戦かな?」「今日はしゃあないよな…」「頑張って欲しい」といった声も見られた。

結局、第3クォーター終了時には69ー45と点差は24点に拡大。最終的に100ー58と中国相手に力の差を見せつけられる結果となった。(ABEMA/バスケットボール男子日本代表)