昨年、渋谷駅で“ある広告”が物議に…。小顔とされる「顔の大きさ17cm」や、眼球が前に出ている「出目」など、カワイイの基準といわれるワードに取り消し線を引き、「カワイイに正解なんてない」と訴えた広告。しかし、逆にルッキズムをあおっていると大炎上した。
表現が難しいルッキズム問題。今や大学でもミスコンが無くなり、企業でもキャンペーンガールが廃止された。履歴書も顔写真は不要と、外見重視を見直す風潮に。
その一方で、男性の6割、女性の5割が「イケメン・美人と交際・結婚したい」と回答。ネットにも「容姿も含めて、その人の個性だと思う」「見た目の印象は大事」「頭ではわかってるけど、外見で評価しちゃう」との声があがっている。
心の中では 外見も大事と思っていても、声に出すのは、はばかられるルッキズム問題。『ABEMA Prime』では、タレント、モデルの益若つばさがルッキズムについての考えを語った。
■「見た目を磨く、清潔感を保つ、笑顔の努力をルッキズムとは言わない」
