2月21日より順次放送中のアニメ「ドラゴンボールDAIMA」第19話では、ベジータ（CV：堀川りょう）のとんでもない秘密が明らかとなった。ブルマ（CV：久川綾）の指示に素直に従い、大好きな戦いを中断してまでベジータが戻ってきた理由に、SNS上では「一番やばい情報だったわww」と話題沸騰。Xでは「ベジータ」が一時トレンド入りを果たすほど注目された。
【映像】ブルマに“色々と暴露”されるベジータ（17分45秒ごろ〜）
神龍を呼び出したグロリオは、ドクター・アリンスを裏切って孫悟空（CV：野沢雅子）たちを子どもの姿から大人の姿に戻した。悟空たちは元の姿に戻ると、「大人に戻ったんだから一人でやろうぜ」と、いつものごとく戦いは1対1という流れに。一人で戦いたがるのはサイヤ人の悪い癖だが、ベジータは「だったら今度は俺の番だ」と譲らず、悟空がしぶしぶ順番を譲ることとなった。
超サイヤ人3に変身したベジータは、とんでもない強さでキング・ゴマーを追い詰めたが、どんなにダメージを与えても、サードアイの力でゴマーは一瞬で回復してしまう。やがて、燃費の悪い超サイヤ人3の変身が解け、ベジータが押され始めたころ、アリンスが魔力アイテムの書でサードアイの取り外し方法を発見。「頭の後ろを3回続けて強めに叩けば外れる」という情報を悟空たちに提供した。
悟空は「自分がゴマーと戦っている隙にピッコロが後頭部を叩く」という作戦を思いついたが、ベジータが自分と交代してくれるかという難題が残っていた。ここでブルマが、「私に任せて」と動き出す。腰に手を当て、大きな声で「いい加減に意地を張るのはやめて、みんなにも戦わせてあげなさい！」とベジータに伝える。当然、ベジータはそれを拒否したが、ブルマは「これ以上やるんだったら、もう絶対に、一緒にお風呂に入ってあげないからね！」と絶叫した。
これを聞いたベジータは、自分の耳を疑ったような表情で目を見開き振り返ると、次の瞬間には戦いを止めて全速力で悟空たちのもとへと戻ってきた。そして、「しょうがない、交代してやる」と、あっさり悟空に順番を譲ったのだった。
ベジータの行動に視聴者の反応は…- 日本語
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