【映像】浅野拓磨、DFを引きはがしてジャンピングシュート
【映像】DFを引きはがしてジャンピングシュート
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ラ・リーガ】セビージャ 1-1 マジョルカ(日本時間2月25日/サンチェス・ピスファン)                                

【映像】DFを引きはがしてジャンピングシュート

 マジョルカの日本代表FW浅野拓磨が、流石の加速力と反応でゴールに迫った。後方からのボールに対して“野生的”なジャンピングシュートを狙い、さらにはこぼれ球を何とか押し込もうとする姿勢にファンたちから称賛の声が上がった。

 浅野のスピードが生きたのは、ラ・リーガ第25節のセビージャ戦だった。リーグ戦で2試合連続先発出場となった浅野は、FWベダト・ムリキとツートップを形成した。すると1点を追いかける47分に決定機に絡む。

 マジョルカは、スローインの流れから右サイドを攻め込む。MFダニ・ロドリゲスが浮き球のボールを胸でコントロールし、右サイドに展開すると、そこにDFパブロ・マフェオが走り込んだ。このタイミングで浅野は、マークについていたDFキケ・サラスを引き剥がしてボックス内にスプリント。そこにマフェオからのアーリークロスが届けられた。

 右後方から飛んできたボールに対して浅野は、そのまま右足ダイレクトで合わせようと試みる。野生的なジャンピングシュートを放ったがここはミートできず。さらに跳ね返ったボールに対しても最初に反応して何とか押し込もうとしたが、ボールのバウンドが高く膝でのシュートのような格好となり決めきれなかった。ポストに当たって跳ね返ったボールにも反応した浅野だったが、ここは触れあれず、決定機を逸している。

 最大の決定機だっただけに、マジョルカのジャゴバ・アラサテ監督は思わず頭を抱えたほど。またSNSのファンたちも「浅野おしーー」「ポストかーー」「後ろからのフライパスよくタッチしたけどなーーー」「いい反応だったけどなー」「浅野が早々にチャンス!」と言った称賛の声が見られた。

 なお浅野は67分にMFロベルト・ナバーロと交代でベンチへ。チームは後半アディショナルタイムに同点ゴールを挙げて、1ー1の同点で試合を終えている。
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