麒麟・田村裕探偵が依頼者宅へ。さっそく調査を始めるが、点検口からは床下の一部しか見えず、全容はわからない。ファイバースコープで奥を確認してみるも、暗さと狭さが立ちはだかる。

 そこで、生物ハンター“ヒロ”こと、中岡裕普氏にSOS。「野良ネコ」は人間社会に依存して暮らしているが、ラキは野生動物に分類される「野ネコ」だそうで、この日捕まえられる可能性は「2%」とその難しさを語る。

 まずはエサでおびき出して確保する作戦を敢行。別室で静かに待機していると、ペットカメラに姿が映った。その後も何度か姿を現すのだが、警戒心がかなり強いのか仕掛けには近寄らない。さらに8時間粘っても捕獲できず、日を改めることに。

「何かが違うのを感じ取っている」