超一流企業vs超優秀学生の疑似就活バラエティABEMA『キャリアドラフト シーズン2 #4』が2月28日に放送。出演した学生が、アフリカでの海外研修経験を通じて培った「巻き込み力」と「行動力」を中心にプレゼンテーションを行い、企業からの高評価を得た。
同番組は、事前面接を勝ち抜いた15人の学生が、服装・プレゼン形式はすべて自由にステージ上で2分間の自己PRを実施。26新卒を対象に行われる今シーズンは企業がリニューアルされ、面接官を務めるのはなんと超一流企業の実際の人事担当者たち。12社14人による7分間の質問タイムを設け、自社の新入社員の平均を5と仮定して10点満点で採点する。学生にとっては、どんなプレゼンが企業に響くのかがわかる絶好の舞台だ。
上智大学の八木紗良さんは、「人と生き物が大好きすぎる変人」と自己紹介。2024年9月に参加したコートジボワールでの2週間の海外研修を紹介し、リーダーとして、「目的や背景の深掘り」「応援し合う風潮の発信源」「質問のファーストペンギン」を意識することで、現地の学生も含めて継続的な関係を築くことができたと述べた。その上で、自身の最大の強みは「まき込み力」と「行動力」だとアピールし、業種職種問わずこの強みを活かして、「人と生き物の幸せを実現する」という理想を諦めない社会人になりたいと熱弁した。
■「“自分が何者か”をわかっていらっしゃる気がする」
