【リーグアン】モナコ 3-0 スタッド・ランス(日本時間3月1日/スタッド・ルイ・ドゥ)
【映像】中村のボール奪取→伊東フルスプリントの高速カウンター
スタッド・ランスの日本代表アタッカーコンビが、高速カウンターを発動した。MF中村敬斗のボール奪取から始まると、FW伊東純也がフルスプリントでゴール前へ。ダイナミックなプレーにファンたちも歓喜した。
中村と伊東の"ランス兄弟"による高速カウンターが見られたのは、リーグアン第24節のモナコ戦だ。この試合ではスタッド・ランスの中村、伊東、関根大輝が揃って先発出場。モナコも南野拓実が先発でピッチに立っており、日本人対決が実現した。
迎えた11分、自陣センターサークル付近で中村がDFティロ・ケーラーからボールを奪ってカウンターを発動。中村は相手がカバーに来ている状況を確認しながら、ややドリブルのスピードを緩めてパスコースを探す。するとそこに、伊東が現れた。
伊東は中村がボールを奪った瞬間からスプリントを開始。30メートルほどを全速力で走り抜けると、そこに中村からのボールが通った。このボールが思っていたよりも手前に来たため、伊東は失速。右足でボールを少し蹴り出して再び走り出したが、ここでケーラーに追いつかれてしまい、最後はスライディングでブロックされた。
シュートまで持ち込めなかったが、それでもSNSでは「敬斗が走り出してからの純也のスピードがえぐい速すぎるすごい」「すごい迫力あるカウンターだな!」「伊東と中村のツートップだとこういうプレー増えるからいいな」「決め切りたかったけど、いいチャンスシーンだったな」「伊東のスピードを最後まで殺さないパスだったら決まってたな」「速すぎるんよ!!」など、日本代表コンビによるチャンスシーンに大盛り上がりとなった。
なお、中村と関根はフル出場、伊東は73分にベンチに。南野も74分に交代している。試合はミカ・ビエレスのハットトリックでモナコが3ー0と快勝した。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)
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