【ブンデスリーガ】ライプツィヒ 1－2 マインツ（日本時間3月1日／レッドブル・アレーナ）
身長176cmの小さなサムライが、空中戦でも強さを見せた。マインツのMF佐野海舟のヘディングに、解説の柿谷曜一朗氏が驚きの声をあげている。
佐野はブンデスリーガ第24節のライプツィヒ戦でダブルボランチの一角としてスタメン出場した。前半から豊富な運動量で攻守にわたって貢献すると、24分には驚きの跳躍力を見せる。
GKロビン・ツェントナーのロングキックでラインを押し上げるマインツ。しかしこのボールはDFビリ・オルバンのヘディングによって、再び自陣に押し戻された。ここで佐野がアマドゥ・ハイダラとの競り合いになる。佐野は助走をつけてから飛び上がるようなジャンプを見せると、ハイダラよりも高くとんでヘディングでクリアした。
ABEMAでこの試合の解説を務めた柿谷氏は「佐野選手は大きくないのに空中戦に強い」とコメント。佐野が見せた、ジャンプ力とぶつかられても耐えられる体幹の強さに驚いていた。
さらにABEMAのコメント欄でも「確かに佐野強いな」「佐野エグいな…」「体幹も強い」「佐野強ええええ」「空中戦勝ってるイメージある」「走って、飛んで、ボール奪って、大車輪の活躍やな」など、佐野のプレーを称賛する声が多くみられた。
この日の佐野はフル出場で、地上でのデュエルは7回中5回に勝利。空中戦は6回中5回に勝利するなど、球際での強さを発揮した。（ABEMA／ブンデスリーガ）
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