【ブンデスリーガ】ライプツィヒ 1-2 マインツ(日本時間3月1日/レッドブル・アレーナ)
【映像】佐野海舟、捨て身の“爆速タックル”→相手をぶっ飛ばす
マインツのMF佐野海舟が、チームを勢いづけるボール奪取から同点ゴールの起点となった。攻守の入れ替わりで相手のカウンターを潰すスライディングからボールを奪うと、ファンたちが歓喜した。
佐野はブンデスリーガ第24節のライプツィヒ戦にダブルボランチの一角として先発出場した。すると1点を追いかける52分、佐野らしい攻守の切り替えからのボール奪取が同点ゴールを生み出す。
ボックス内に侵入したMFパウル・ネベルのシュートはGKペーテル・グラーチに止められたことで、マインツがライプツィヒのカウンターを浴びる格好に。攻守が切り替わったタイミングで、MFイ・ジェソン、DFダニー・ダ・コスタが続けてスライディングで潰しにかかるが、MFアマドゥ・ハイダラがひらりひらりと交わしていく。
するとハイダラのボールコントロールが長くなったところを見逃さず、今度は佐野がタックルを仕掛ける。しっかりと左足でボールをかき出して、味方に繋げるプレーに、ABEMAでこの試合の解説を務めた柿谷曜一朗氏も「さすが」と一言。結局、佐野のボール奪取が起点となり、最後はMFナディム・アミリの同点ゴールが生まれた。
佐野のプレーにABEMAのコメント欄は「佐野ナイス」「佐野起点で同点」「佐野がいい感じでボール奪えたもんな」「佐野やるな」「1人、2人と葉がされたのに、最後の佐野でしっかり仕留める」「佐野のタックルまじでえぐいって」と称賛の声が多くみられた。さらに「代表に戻ってきてほしい」「早く代表で見たいな」「呼ばれてもおかしくない実力あるからな」と代表復帰を期待する声も見られた。(ABEMA/ブンデスリーガ)
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