【ブンデスリーガ】ライプツィヒ 1-2 マインツ(日本時間3月1日/レッドブル・アレーナ)
マインツに所属する佐野海舟のパスが注目を集めている。味方FWの動きに合わせて前線に約30mのスルーパスを出してピッチを切り裂いた。
佐野が所属するマインツはアウェイでライプツィヒと対戦。52分と58分に生まれた得点で逆転に成功すると、直後の60分に背番号6が攻撃の起点となる。
左WBのフィリップ・ムウェネから後ろ向きの状況でパスを受けた佐野は、ボールをコントロールしている間に裏へのアクションを起こしたヨナタン・ブルカルトの動きに合わせてに約30mのスルーパスを供給。地を這うパスで攻撃の起点となった。
ブルカルトが直後にロストしたことでカウンターは完結しなかったが、中盤で最終ラインと前線を繋ぐ役割が求められる中で印象的なプレーを披露した。
このプレーにABEMAで解説を務めた柿谷曜一朗氏は「うん、うまい」と思わず唸る。視聴者も「佐野そのパスいいぞ」「なんでもできる」「パスも上手いんだよな」「佐野が完全にこのチームを動かしてる」「佐野のパスいいわ」と絶賛している。
攻守両面で効果的なプレーをみせた佐野の活躍もあり、マインツはライプツィヒとの上位対決を2ー1で勝利。暫定で4位に浮上した。(ABEMA/ブンデスリーガ)
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