イリミネーション・チェンバーは直径11m、高さ5mの巨大な金網檻内で行われる。2人からスタートし、4人が檻内のガラス製小部屋に待機。5分ごとにランダムで開放され試合に参加するという特殊ルール。

 リヴ、ナオミ、ビアンカ、ロクサーヌ・ペレス、ベイリー、アレクサ・ブリスの6人のスーパースターが参加したが、試合開始前には欠場中のジェイド・カーギルが突如現れ、仲間だったはずのナオミを襲撃。ナオミは担架で運び出され、試合から除外されるという一幕も。
 
 ナオミとジェイドの盟友、ビアンカが小部屋に閉じ込められたまま狼狽する場面も映し出されたが、3番手として開放されると大暴れ。リヴとの檻の上での攻防では、トレードマークの長いポニーテールを使った驚きの拷問技を炸裂させた。

 檻の最上階を巡り、登ってきたビアンカにリヴが容赦ないストッピング攻撃。さらにケージに顔面を打ち付けるなどラフファイトを仕掛ける。さらにリヴはビアンカの長い髪を掴んで引っ張る作戦。

 綱引き状態から自分の髪を奪ったビアンカは、その長い髪をムチのように振り回して反撃。「バチン」と物凄い音とともに、武器化された髪の毛がリヴのボディに突き刺さった。まさかの展開に「音やばすぎだろ」「まじかw」「鞭やん」「アレは痛いw」と騒然。これで勢いに乗ったビアンカは、2メートルの高さから「クロスボディ」を炸裂、3人まとめて叩き潰した。

 リプレイシーンで、ABEMAWWE解説・もりおは「凄い音しましたね…」と苦笑い。清野茂樹アナウンサーは「完全にムチと同じ音です」と淡々と伝えたが、うずくまるリヴの腹から背中にかけて”ムチ打ちの刑”に真っ赤な線がくっきり。ファンも「背中が腫れてる」「受ける側も大変だ」「えぐ、これはひどい」などと言葉を詰まらせた。

 受け身の上手さに定評があり、かなりハードな当たりにも普段はケロリとしているリヴだが、ビアンカからの手痛い一発はかなり効いた様子。その後も赤く腫れ上がったお腹をさすって苦悶の表情を浮かべた。
 
 再度画面が切り替わり、先ほどよりもリヴのお腹にくっきり残ったミミズ腫れの線が映し出されるともりおは「髪でここまでのダメージを与えるんですね」と驚き。ファンも「ムチの跡が…」「リヴのお腹が…」「本当に髪なのか?」と驚きを隠せない様子だった。
 
 試合は最後まで残ったビアンカとリヴの一騎打ちとなり、ビアンカがフィニッシャー「K.O.D.」でリヴを倒し優勝。この勝利により「レッスルマニア41」でのシングルタイトル挑戦権を獲得した。(ABEMA/WWE『イリミネーション・チェンバー』)

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