韓国上位1%の名門女子校を舞台に、様々な“競争”に依存していく女子高生たちの姿を描く、衝撃の学園ミステリードラマ『善意の競争』第7話と8話にて、主人公2人のドキドキするシーンがSNSで話題となっている。
韓国ドラマ『善意の競争』は、殺伐とした受験戦争が繰り広げられる韓国上位1%の名門女子校に転校してきた児童養護施設育ちのスルギ(チョン・スビン)と、誰もが羨む完璧な生活を送る天才のジェイ(イ・ヘリ)が出会ったことで、日本でいう大学入学共通テストの出題委員だったスルギの父の“謎の死”の真相に繋がる禁断の扉が開いていく、刺激に満ちた学園ミステリードラマ。
幼少期の壮絶な環境から抜け出し名門のチェファ女子高に入学したスルギ。しかし新しい学校でもいやがらせの対象に遭い、クラスに馴染めないでいるスルギだったが、なぜか校内で誰もが憧れる存在ユ・ジェイから興味を持たれ、2人は徐々に心の距離を縮めていく。
話題となったのは第7話のシーンだ。チェファ高では中間試験の順位が発表され、見事トップに躍り出るスルギとジェイ。喜ぶスルギだったが、塾にも通っていないスルギが1位になったことで、同級生たちからは妬まれてしまう。実はスルギは勉強でトップになるために怪しい薬物の力を借りて集中力を研ぎ澄ませていたのだった。そしてスルギが薬に支配された体になっていることを何故か知っているジェイ。スルギは自分にだけやたら親切にしてくるジェイに心を許しながらも、学校を支配し常にポーカーフェイスで本音が見えない人格に怯えてもいたのだ。
キスしそうな距離に…
