健康診断のためメディカルセンターに向かう生徒たちだが、尿検査をするスルギの表情は浮かないまま。そんなスルギをセンターの屋上に呼び出すジェイ。スルギは膝をつき、「私が愚かだった。あなたの親切心はすべて私を屈服させるためなのに。私は傲慢だったわ。あなたの望みは私が必ず叶える」「私を助けて」とジェイに脅されていると思い懇願。
そんなスルギにジェイはポカンとした表情を浮かべ「あなたの望みは?」と尋ねる。「身の安全。あなたにはわからない。いじめに遭ってきた私がどう生き延びてきたか、私には勉強しかない」と訴えるスルギ。そして「尿検査で引っかかるのは困る」と打ち明けると、ジェイは近寄り「安全は私が守っている。今回もね」とポケットから代わりとなる尿が入った容器を渡すのだった。
そして「薬を飲めば1位になれると思ってた? 私は違う。思ってたら売らない」と言い、「“ウ・スルギ、ユ・ジェイ”。名前が並んでいるのを見てしびれた。他の子なら嫌だけどスルギだからうれしい」と、中間試験の順位に2人の名前が連なっていたことに喜びを感じたと打ち明けるジェイ。
このジェイの告白シーンに「世界一回りくどい上にわかりづらいI love youじゃんこんなの……」「左の子(転校生スルギ)が右の子(天才生徒会長ジェイ)の寵愛を受け続けるドラマ」「天才生徒会長は転校生にだけ特段甘く優しく望む言葉も物も全てを与えてくれるのに、親族含む他者にはメチャクチャ怖い顔を向ける」「まじ全人類、善意の競争みて」とコメントが殺到した。
また第8話では学園祭のボールプールで戯れるシーンも。猫耳のカチューシャをつけボールの中に飛び込むスルギ。ボールで埋もれてしまったスルギにすぐ駆け寄り手を取るジェイ。2人は仲の良い友達同士のように抱き着き戯れる。するとしばらく見つめ合い、2人に甘い沈黙が流れる。ジェイはそっとスルギに近づき、スルギもジェイから目が離せない。近づきながらも嬉しそうにほほ笑むジェイは、キスしそうな距離感でボールを投げ茶化すのだった。
この2人のドキドキが詰まったシーンに「恋愛ドラマにしか見えないのよ」「久々に好みの百合を浴びれた気がする」「好みの百合すぎる」「突然の濃厚な百合にめちゃくちゃびっくりしてます」「ヤバすぎるおかげで寝れません」と多くの声が寄せられていた。
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