アニメ「機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096」は、アムロ・レイやシャア・アズナブルが1年戦争で宇宙を駆け巡った宇宙世紀0079年から17年後の物語だ。その第1話で、なんとアニメ「機動戦士ガンダム」でガンダムに倒された“あのザク”が登場していた!?
サイド4の工業コロニー・インダストリアル7のアナハイム工専に通う主人公バナージ・リンクス(CV:内山昂輝)たちは、1年戦争について歴史の授業を受けた後、シャトル内を移動していた。そこには旧ジオン軍のものとみられる武器や隊服など、様々なアイテムが展示されていた。
その中でバナージの友人で大のモビルスーツマニアでもあるタクヤ・イレイ(CV:下野紘)が、とあるものを発見し目を輝かせる。彼の視線の先にあったのは、なんとザクIIだった。ザクIIといえば、「機動戦士ガンダム」第1話でアムロが初めてガンダムを操縦したときに戦ったモビルスーツだ。
このときアムロは2機のザクを相手に戦い、そのうちの1機をビームサーベルで真っ二つに切り裂いた。その爆風でサイド7には穴が開き、空気が宇宙に漏れ出し、アムロの父であるテム・レイは宇宙へと飛ばされてしまった。もう1機を爆発させればサイド7の空気が無くなってしまう……そう考えたアムロは、爆発を防ぐためにコクピットを狙ってザクを倒したのだった。
胸部を貫かれたザクがユニコーンに登場日本語
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