「呪いのビデオを観よう」と誘ってくる先輩芸人がビデオを観て本当に呪われた…? 中山功太が「何度も観ている」「呪われています」と説明すると、その先輩が「覚えていない」と泣き出したエピソードにかまいたちが震え上がった。
3月5日(水)、かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める『かまいガチ』が放送。笑い話からスタートして怖い話で締めそのギャップを競う「でな、話はここからやねん」が開催された。
中山功太の話は「呪いのビデオ」。先輩のソラシド・本坊元児は常軌を逸した行動が昔から多く、「ハンバーガー買ったのに半分捨てる」「(骨折の原因を聞くと)家を引っ越す前に『本気でジャンプしたことがないな』と思ってジャンプしたら折れた」といった奇行を持つ。中山は「で、話はここからなんですけど」と急展開へ。
十数年前のある日、そんな本坊から「“ほんとにあった! 呪いのビデオ”観よう」と誘われ、一緒にいろんなジャンルの恐ろしいビデオを観た中山。
その中に一つ、普通の公園の遊具に夜、白い光がフワーっと浮かんでくる映像が。中山は「これ弱いな」と演出不足を感じたが、本坊は腰が抜け、「怖すぎるけどもう一回観たい」と同じシーンを巻き戻して5~6回繰り返し観たという。
先輩に「呪われています」