農林水産省は今年1月時点の米の民間在庫量は230万トンで、前年比から44万トン減少したと発表。政府によると今年の備蓄米の放出量が増える可能性もあるという。そんな中、備蓄米は古米のためメディア・雑誌では「古米をいかにおいしく食べるか」の特集で盛り上がっている。
そこで「最強のご飯のお供」としてネットで話題になったのが、秋田県の伝統おかず「げきから ぼだっこ飯」(150円)だ。
ご飯の上に乗っている鮭は約2センチ(5グラム)だが、掲げられたポップには「ご飯足りないかも…」という文字が書かれており、販売するスーパーの店長も「これ本当にしょっぱすぎるので、食べる量にお気をつけください。200グラムのご飯に5グラムの焼鮭ぐらいでちょうどです」と注意を促す。
秋田県民の朝食の定番として愛されているぼだっこは、塩分濃度は通常の焼鮭の3倍。そのしょっぱさは焼くと塩が噴き出すほど。
田中アナがぼたっこ飯を爆食い
