登場シーンから圧倒的な存在感を放つリア。ファンも「この色気よ」「あーカッコいい」「歓声マジでエグい」とカリスマ性に惚れ惚れする声が聞かれる一方で、ダーク調でビキニ風の“勝負リングギア”の面積の狭さに「今日のマミーのショーツ妙に小さくないか?」と指摘の声もチラホラ。
 
 その通りこの日のコスチュームはパープルメタリックの水着のようなパンツが食い込むような仕様。激戦の最中強引に引き上げるパワープレーや丸め込みのシーンでは「気になって集中できない」など珍しい事態を引き起こした。

 しかしこの試合は、そんなところに見入っている余裕がない位に過激さを増していく。中盤、リアがセカンドロープからイヨにバックドロップを炸裂。頭から落ちてバウンドする危険な落としに「おいおいそんなのやめろ」「角度角度」「エグい角度だった」と騒然。会場も「ヤバすぎる」コールで埋め尽くされた。
 
 後半、ともにライバル関係にあるリングサイドのビアンカ・ベレアの「イヨ立つのよ!」の激励に突然激怒したリアは、部外者のビアンカに詰め寄り勝利寸前で千載一遇の好機を逃す。フィニッシャーのセカンドロープからの「雪崩式リップタイド」の際もチラリとビアンカを意識すると、この隙をついたイヨの「ハリケーン・ラナ」に切り替えされ、最後は勝ちパターン「ムーンサルトプレス」を被弾。最恐女王としては、極めて珍しい3カウントを献上。王座から陥落した。(ABEMAWWE『RAW』)

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【映像】“最恐”女王、ファンをざわつかせた大胆衣装
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