アニメ「機動戦士ガンダム」最終話で描かれたガンダムの「ラストシューティング」は、作品を知らない人でも記憶にあるほど印象的な1コマだ。しかし、衝撃的だったのはそれだけではない。ガンダムはアニメ放送のアイキャッチからもひっそりと姿を消していたのだ。
主人公アムロ・レイ(CV:古谷徹)とともに戦ってきたガンダムは、頭部を破壊されると、逆に頭部だけとなったジオングとの相撃ちの末、崩れるように横たわる。しかし、機体を失ったアムロとシャア・アズナブル(CV:池田秀一)の戦いは終わらなかった。サーベルでの近接戦に突入するも、2人の決着はつかず、物語は後半へと進んでいく。
後半に視聴者が感じる違和感






