漫画賞を総なめにした人気フィギュアスケート漫画が原作のアニメ「メダリスト」第10話が、3月8日より順次放送中。明浦路司(CV:大塚剛央)が毒舌キャラの小学生を褒めまくって、もはや相手を動揺させてしまう展開に、「人たらしだねw」「褒めコーチスキルの高さよ……」と驚きの声が寄せられた。
第10話「夜に吠える」では、司が小学5年生のソニ鳥理凰(CV:小市眞琴)の指導をすることになった。理凰は、オリンピックの銀メダリスト・ソニ鳥慎一郎(CV:坂泰斗)の息子として恵まれた環境で育ったが、内面に屈折したものを抱えている。心を許していない相手には、毒舌で接しがちだ。
司からジャンプを褒められても、理凰は、「はいはい。ソニ鳥慎一郎みたいだって言うんでしょ」と冷めた態度のままでいた。しかし司は、「お父さんと違うジャンプの型なんだね」「跳び上がるとき空中でスッと姿勢を調整できるセンスと、積み上げてきた試行錯誤と努力が感じられて感動した!」と畳み掛けて、「フィジカルで理凰さんのすごさを説明するのはもったいない!きっと、すごい素敵な選手になるよ!」とテンション高く理凰を褒めちぎった。
これには理凰も「大人に、すっごい褒められた……!」と喜びで思わず目を輝かせた。いつも生意気な態度でいるぶん、「けど!素直に喜んだらダメな気がする……!こんなところ、誰かに見られたら……」と葛藤していた。
反響、作品概要と第10話あらすじ