終始主導権を握っていた中邑だったが、得意のミスト(毒霧)はレフェリーに誤爆、パイプ椅子での攻撃もそのレフェリーの静止などによって不発に終わるなど徐々に劣勢となり、最終的にはLAナイトに3カウントを奪われて敗戦。タイトルレインは約3ヶ月という短期間に終わることとなった。
ファンもこの敗北劇には驚きを隠せず。「レッスルマニアに王者として出ると思ってた」「マジかよここで負けるのか」「またLAが勝つのはどういう意味が…」「LAパイプ椅子使ってるから反則勝ちじゃない?」といったコメントが集まっている。
4月にはプロレス界史上最大の祭典「レッスルマニア」が控えている状況。その中での王座陥落となった中邑は、祭典にどのような関わり方をするのか。今後の動向に注目が集まっている。
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