監視の目をかい潜るのにそこまでやる!? L(CV:山口勝平)にマークされていることに気づいた夜神月(CV:宮野真守)が、疑いを晴らしつつ犯罪者の裁きを続けるためにとった方法が、まさか“ポテチ”だったとは……。
【映像】ポテトチップスを使ったアリバイ工作(17分28秒ごろ〜)
アニメ「DEATH NOTE -デスノート-」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2003年12月から2006年5月まで連載された大場つぐみ、小畑健作画の同名漫画が原作。コミックスの累計発行部数は2100万部を超える。「そのノートに名前を書かれた者は死ぬ」という恐ろしいルールが記された、死神が落としたノートを偶然拾った主人公・夜神月は、世の中に溢れる犯罪者たちに次々と死の制裁を下していくうち、いつしか“キラ”と呼ばれるようになる。正義の裁きを執行して“新世界の神”にならんとする月=キラと、大量殺戮者としてキラの正体を追う天才探偵Lとの間で繰り広げられる頭脳戦、心理戦が描かれる。国内のみならず海外でも実写映画化やドラマ化されている。
日本に潜入し、内定調査を行っていたFBI捜査官のレイ・ペンバーがキラによって殺害された。Lは、レイが捜査を担当していた次長・北村是良とその家族、そして夜神家を怪しみ、捜査範囲をこの2家族に絞る。そして、両家に盗聴器と隠しカメラをしかけ、徹底的な監視体制を敷いた。
警戒を強めていた月は自室に戻る直前、普段5ミリほど下げているドアノブが上がりきっていたこと、そしてドアを開けると折れるよう仕込んでいたシャープペンの芯が折れていたことから、誰かが侵入した形跡に気づいた。このことから、監視カメラや盗聴器の存在を疑った月は、死神・リュークにすべてのカメラの位置を調査するよう命じる。
リュークの調査の結果、なんと64個もの隠しカメラが仕掛けられていた。こんな中で月がデスノートを使うことは不可能だろう。月はある程度は事前に日時指定で犯罪者の死のスケジュールを書き続けていたとはいえ、監視体制が続いたことで処刑がピタリと止まれば、自分への疑いが深まってしまう。
ポテトチップスを使った驚きのカモフラージュ- 日本語
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