超一流企業vs超優秀学生の疑似就活バラエティABEMA『キャリアドラフト シーズン2 #5』が3月14日に放送。出演した学生が、営業経験を通じて培った「素直さ」と「行動力」を中心にプレゼンテーションを行った。
同番組は、事前面接を勝ち抜いた学生が、服装・プレゼン形式はすべて自由にステージ上で2分間の自己PRを実施。26新卒を対象に行われる今シーズンは企業がリニューアルされ、面接官を務めるのはなんと超一流企業の実際の人事担当者たち。12社14人による7分間の質問タイムを設け、自社の新入社員の平均を5と仮定して10点満点で採点する。学生にとっては、どんなプレゼンが企業に響くのかがわかる絶好の舞台だ。
法政大学の石川創大さんは、自身を「超ポジティブな人工パワースポット」と表現し、強みである「素直さ」と「行動力」について語った。具体例として光回線の訪問販売営業をあげ、初めは成果が出ず苦戦したものの、先輩や上司の助言を素直に受け入れ、成果を出している人の手法を模倣したことも説明。結果、2カ月目で25件の契約を獲得し、同期最速でリーダーに昇進。さらに、単月最高40件契約・売上190万円を達成し、インターン生150人中トップ3に入る成果を上げたことを強調した。ただ、プレゼンは時間切れとなり、仕事への意欲はアピールし切れずに終わってしまった。
■古舘伊知郎「律儀です。途中でも、2分できちんとやめました」