アルベルトが家のドアを開けると、血塗れで倒れた父とナイフを持ったラファウが立っていた。ラファウは淡々と「理性的に対応すれば、この状況も飲みこめるはずだ。君ならできる」と告げ、悪びれもせずアルベルトの父を殺した理由を語り始め……。
ラファウがアルベルトの父を手にかける展開に、ネット上では「どういうこと」「え?なんで?」「飲み込めねーよ!」「待って待って」「ラファウ先生、怖すぎる」と困惑する視聴者が相次いだ。
アニメ「チ。 ―地球の運動について―」は、第26回手塚治虫文化賞のマンガ大賞のほか数々の賞を席巻した魚豊氏の人気漫画が原作。“地動説”を証明することに自らの信念と命を懸けた人々を描いた物語だ。
■第25話「?」
【あらすじ】
青年ラファウから学術系サロンに招待された少年アルベルトは、好奇心に目を輝かせる。が、帰宅した彼が目にしたものは、信じがたい光景だった。
※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字
(C)魚豊/小学館/チ。 ー地球の運動についてー製作委員会