【ブンデスリーガ】マインツ 2-2 フライブルク(日本時間3月15日/メーヴァ・アレーナ)
マインツのMF佐野海舟がおしゃれなプレーでファンを沸かせた。タッチライン際でボールを受けた24歳は、ダイレクトのヒールパスで相手チームの意表を突いている。
佐野が所属するマインツは日本時間3月15日、堂安律を擁するフライブルクと対戦。今季絶好調のダイナモは持ち前の守備力を存分に発揮しながら、攻撃面でも違いを作った。
例えば、1ー1で迎えた72分のワンシーンだ。流れの中で右サイドに広がった佐野はタッチライン際でボールを受けると、ダイレクトのヒールパスでスペースにボールを供給。意表を突くプレーにフライブルクのDFクリスティアン・ギュンターは一瞬足が止まり、その隙にマインツのDFアントニー・カシがダイレクトでゴール前にクロスを送った。
巧みな連携プレーで攻撃の起点となった佐野のおしゃれなプレーにABEMA視聴者は、「何だそのパス」「うまっ」「そんなこともできるんやな」「佐野がうますぎる」「このクオリティーのクリックまでできるのか」「佐野は完全に中心選手だな」「佐野やばい」と反応。センス溢れるプレーに驚いた様子だった。
なお、43分に退場者が出たことで長い時間を10人で戦ったマインツは、それでも勝利を目指して攻守にアグレッシブなプレーを披露。一度は74分に勝ち越したが、79分に堂安のスーパーアシストから同点に追いつかれ、試合は2ー2の引き分けに終わっている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)