中国の“パイロットなし空飛ぶクルマ”に乗った記者「最初は怖かったが…」予想以上の安定感 倍速ニュース 2025/03/18 06:50 拡大する 今、中国では「低空経済」に注目と期待が集まっている。「低空経済」とは、1000メートル以下の空域で展開される経済活動のことで、例えば中国のドローンの市場規模は2035年には約75兆円に達する見込みだという。 ドローン配達、そして世界がしのぎを削る空飛ぶクルマについて、ANN中国総局 冨坂範明総局長に聞いた。━━深センで普及している「ドローン配達」とはどのようなものか?「個人の家に宅配するのではなく、市内200カ所以上に設けられた宅配ボックスに飲食物や荷物を届けてくれる。仕組みとしては、飲食物の場合、携帯アプリで注文するとまずお店が料理を作る。それと同時に宅配人が取りに行き、ドローン発着場までは実際に人が運ぶ。そして段ボールに荷物をつめ、そこから『空』を移動する。その先は全て自律飛行、パイロットはおらず地上でプログラミングされた経路に従って高度や方向を決めて発着場に届け、注文した人がそこに取りに行く。懸念点としては風が強いと飛べないことだ。もちろん、『宅配業の方の雇用を奪うのでは?』という懸念もあるが、ドローンの操縦士だけで100万人の雇用を生むという公式発表もある。自律飛行の場合はのためパイロットはいらないが、ドローンをプログラミングしたりメンテナンスする人が必要なため、中国ではドローンの操縦、プログラミングやメンテナンスを学ぶ『ドローン学校』が増えている」 続きを読む 関連記事