【映像】久保建英、相手守備網を切り裂くドリブル&ニア上シュート
【映像】相手守備網を切り裂くドリブル&ニア上シュート
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ラ・リーガ】ラージョ2-2ソシエダ(日本時間3月17日/バリェカス)                      

【映像】相手守備網を切り裂くドリブル&ニア上シュート

 右のワイドで受けたその瞬間、一気に切り込んでいった。ソシエダのMF久保建英が見せたカットインが、ファンの間で盛り上がりを見せている。

 久保はラ・リーガ第28節のラージョ戦に先発出場すると1-1の同スコアで迎えた69分に“違い”を見せた。MFベニャト・トゥリエンテスが敵中央でパスを受け、右前方へボールを運ぶと右の開いた位置で待つ久保へ展開する。

 ボールを持つや否や、日本代表MFはゴールに向かって急加速。相手DFペップ・チャバリアとMFパテ・シスの間のスペースへと切り込んでいく。中への折り返しは、パテ・シスにコースを消されていたため、久保が次に取った選択はシュートだった。

 ドリブルをしながら利き足とは逆の右足をコンパクトに振ると、ニア上を狙ったシュートはわずかに枠の外へ。惜しくも得点とはならなかったが、解説の森田泰史氏は「ボールの受け方、(ペナルティエリア内への)入っていき方、完璧でしたけどね。サイドで(相手を)つっておいて、ハーフレーンに潜り込んでいったんですけど」と、フィニッシュへ至るまでの動きを絶賛した。

 久保が個で打開したこのプレーにサッカーファンもSNSで反応。「タケ惜しいいいいい!ファーストタッチ完璧だった」「久保のドリブルうますぎ」「今の久保のプレーは良かったよ!」「今の久保エグいレベルのドリブルやったな、シュートが枠にさえいけば」と一連の流れを絶賛。それだけにゴールまで決めてほしかったという声も見られた。

 なお久保は1-2で迎えた80分にドリブルからグラウンダーのクロスを上げ、同点弾に関与。ソシエダの勝ち点1獲得に尽力した。
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