アニメ「DEATH NOTE -デスノート-」番組サムネイル
【映像】月のゲス顔(5分34秒ごろ~)

 夜神月(CV:宮野真守)が天才だからこそ成し得た周到な計画は、アニメ「DEATH NOTE -デスノート-」の真骨頂といえる。その巧妙さに多くの人が度肝を抜かれ、計画通りに事が進んだことで見せた月の主人公らしからぬゲスなニヤケ顔も清々しいほどだった。

【映像】月のゲス顔(5分34秒ごろ~)

 L(CV:山口勝平)は、弥海砂(CV:平野綾)を第2のキラ容疑で拘束した。海砂が捕らえられたことで、デスノートの秘密がバレることを危惧した月は、海砂につく死神・ジュラスに、彼女のデスノートの所有権を放棄させた。さらに月は、自分がキラなのではないかと疑う演技を見せ、Lに自分を監視下に置くよう申し出る。Lはこれを承諾し、月は監禁されることになった。

 月と海砂の2人が監禁され監視下に置かれると同時に、犯罪者の裁きはピタリと止まった。Lは2人がキラだと確信するが、月もデスノートの所有権を放棄し、デスノートを使用していたときの記憶を失ってしまう。そして月は、まるで正気を取り戻したかのように、自分はキラではないと主張し始める。

 月の主張を後押しするようにキラは別の場所で復活し、再び犯罪者の裁きが始まった。24時間Lと行動を共にするという条件付きで、月は監禁生活から解放され、ともにキラを追い続ける生活が始まった。しかし、これらはすべて後にデスノートを再び自分の手にするための月の壮大な計画の一部だった。

 月や海砂がデスノートの所有権を放棄した後、第3のキラとなった火口卿介は、Lと月に追い詰められ、現行犯逮捕された。火口は殺人の手口がノートによるものだと自白し、デスノートはLの手に渡る。Lが初めて目にする死神の姿に驚く中、それを見ていた月は「竜崎、僕にもノートを!」と、奪うようにノートを取った。

月のゲス顔が登場する瞬間は
斬新すぎるポテチの使用方法!月のアリバイ工作が今見ても画期的