東海道新幹線 「半個室タイプ」の座席を2027年度中に導入 速報 2025/03/20 10:36 拡大する JR東海は東海道新幹線の一部の車両にグリーン車を上回る上級クラスとして、「半個室タイプ」の座席を2027年度中に導入すると発表しました。 JR東海によりますと、今回新たに東海道新幹線「N700S」のグリーン車の一部に導入するのは半個室タイプの座席6席です。通路と座席の間に鍵付きの扉が設置され、体を包み込みながら大きく倒れる「バックシェルタイプ」を採用するということです。 また、レッグレスト付きのリクライニングシートや専用のWi-Fi環境が整備されていて、座席を転換することで対面での利用も可能になるとしています。座席はグリーン車の上級クラスとしての位置づけで、値段は発表されていませんがグリーン車を上回る価格を想定しているということです。JR東海は2027年度中の座席の導入を目指すとしています。 続きを読む 関連記事