■運転ヘタッピの苦労
大阪府に住むmさん(26)は、 2021年に2週間で卒業できる合宿免許に参加。 第一段階のみきわめで10回不合格 、みきわめ後の修了検定で3回不合格、14日間延泊となり、免許取得までに約1カ月かかった。
そもそも、免許を取ろうと思ったきっかけは、「1番は時間があったから。大学4年生の冬で、就活や授業もなく、コロナ禍だったというのもあって、遊びや旅行、バイトも行けない状況だった。身分証があった方がいいなぐらいで、運転したい気持ちはなかった」と振り返る。
教習所でおよそ4年ぶりに運転するも、最初にブレーキとアクセルを間違え、路上では歩行者に悪戦苦闘しながら、1時間の講習は終了。mさんは「車体感覚が全然掴めなくて、今回もSGや駐車するとき、どうしても左側が削れてしまうって思ってしまう。すごい歩いてしまったので、多分そこが下手」と分析。
改めて、運転することについて、「向いてない。人間には得意不得意があるけど、私は多分、不得意なんだろうなって思った」と語った。
■運転上達のコツとは?
