埼玉県新座市の住宅で、同居する56歳の母親に殴る蹴るなどの暴行を加えてけがをさせたとして、24歳の息子が逮捕されました。母親は死亡しました。
無職の高林春輝容疑者（24）は、22日午後2時ごろ～23日までの間に、埼玉県新座市石神の自宅で母親（56）を突き飛ばして転倒させた上、殴る蹴るなどして全身に打撲などのけがをさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、23日午後1時ごろ母親の勤務先の同僚から「22日から出勤しておらず連絡がつかないので、家に行ったら応答がない」と通報がありました。警察官らが駆けつけたところ、母親が1階のトイレで亡くなっているのが見つかりました。
高林容疑者は、「けがをさせたことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察が事件に至った経緯を調べています。（ANNニュース）
※高林春輝容疑者の「高」は正式には「はしごだか」
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