オーナー(CV:木下 浩之)
ホテル『銀河楼』のオーナー。独自の哲学を持っており、人間とロボットを同等な存在と考えている。ホテルの運営にも多くのロボットを招き、時に助言を与えるなどしていた。地球から去る際、自分が帰るまでホテルを頼むと、『銀河楼』をヤチヨたちに託す。
木下 浩之コメント
ホテル銀河楼オーナー役の木下浩之でございます。当ホテルではホテリエのヤチヨさんをはじめ調理 清掃 ドアマンに至るまですべて特別に設計されたホテリエロボット達が心を込めてお客様をお出迎えしております。え?ロボットに心があるのかって?あります。それは当ホテルにご宿泊頂ければ必ずお分かりになると思います。日々の喧騒を忘れてあなたもホテル銀河楼でハートフルなひと時を過ごしてみませんか?但し残念ながらオーナーの私は百年以上も前に地球を脱出して留守ですが…(笑)
ブンブク(CV:チョー)
ちょっと胡散臭いポン子とフグリ のお父さん。タヌキ星で大規模な縄張り争いが起こった際、愛する家族を連れて宇宙へと旅立った。力にこそ自信はないものの、機械に関する知識が豊富で技術にも長けており、宇宙船をつくることもできるほど。すぐ調子にのるのが玉に瑕。
チョー コメント
ついにOAですね。この作品の持つ空気感が好きですねぇ。声優陣もみんな仲良く楽しそうでしたよ。あったかぁい気持ちになっていただけると嬉しいなぁ。
マミ(CV:本田 貴子)
いつもお上品なポン子とフグリのお母さん。慣れない相手に対して高飛車に出たり、時々悪気なく辛辣な言葉を発したりしてしまうものの、根はやさしいメスダヌキ。子どもたちへの教育もしっかり行っている。ブンブクとつがいになる際のアプローチはマミからだったらしいが定かではない。お酒が好き。
本田 貴子コメント
収録が終わって月日が流れましたが、あの世界にまた帰りたいなとふと思うのです。毎話、なんとも言えない感情が湧いてくる作品でした。完成した『アポカリプスホテル』にまた感情を激しく揺さぶられそうです。私がいただいた役は… これでも地球◯生命体です。お◯が大好きです。家族を愛しています…ふふ。ぜひご覧ください。
フグリ(CV:田村 睦心)
好奇心旺盛でちょっと臆病なポン子の弟。いつもポン子にくっついている 。たまにブンブクが怖い話などで脅かすと、すぐにそれを真に受けてしまう素直な子。甘えん坊で泣き虫な面もあるが、ポン子曰く、「ああ見えて意外とソロタヌキ で生きていけるタイプな気がする」らしい。
田村 睦心コメント
アポカリプスホテルすごいですよ!!ホテルという色々な人々?が来る場所でさまざまな事が巻き起こって、なんだかよく分からない事も起こっているんだけど、いろんな感情が湧き上がってきます!上質な映像もあいまってそういう気持ちになれるのかもしれません。
フグリくんも可愛いだけじゃなく、タヌキ一家のクセ強感をしっかり持っています(笑)。
その良さも感じてもらえたら…!と思います。どの話数も何かお土産がもらえる気がします。お楽しみに!
ムジナ(CV:榊原 良子)
とても優しいポン子とフグリのおばあちゃん。タヌキ星では幾度となくナワバリ争いを経験しているため肝が据わっている。普段は個性豊かな家族を包み込むように見守っているが、いざという時は一つにまとめる強さがある。まわりに心配をかけるのがきらい。お祭りが好き。
榊原 良子コメント
ムジナは、今まで演じたことのないキャラクターでした。私の声質からして、このような役のオファーは決してないだろうと…。なので、この役を頂いた時、驚き、とても嬉しく思いました。張り切ってしまいました!
この作品の中に隠されている「人として大切にしなければならないもの」を、笑いと涙が引き寄せる何とも言えない幸福感と一緒に考えることができ、そして、改めて、演ずることの楽しさを味わうことが出来ました。観てね!
核心に迫る新たなあらすじは