亡き祖母宅から“足踏みミシン”を運びたい 過酷な“けもの道”に、家の床が抜けるアクシデントも？

　それを車に乗せ、叔母の元へ。駐車場でミシンをお披露目すると、「きれい」「なんでこんなキレイなの？」と、家族全員が息を呑む。さらに、叔母は状態を確認しながら、「嘘みたい」「懐かしい、ばあばが使ってた……」と涙を流して喜んだ。

　その姿を見た依頼者は「喜んでくれる姿を見るだけで、今日頑張ってよかったなって」と、明るい表情で話していた。

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