ABEMAにて、2025年3月21日（金）の夜9時から夜10時にわたり、 『SHIBUYA ANIME BASE』#シブアニ（読み：シブアニ）の#40が生放送された。
今回は、ゲストに声優の石橋陽彩、佐藤日向を迎え、佐藤が星見純那役を演じた『少女☆歌劇 レヴューススタァライト』の魅力を生解説したほか、アニメ情報をたっぷりと届けられた。
#40では、アニメ関連業界で働く人の仕事や人柄を深堀りする“ギョーカイ深堀りコネクション”のコーナからスタート。今回は、丁寧で緻密なゴルフシーンが話題となり、多くのファンを魅了しているアニメ『空色ユーティリティ』より、初監督に挑戦し、さらに総作画監督、キャラクターデザインの3役を兼任した斉藤健吾氏の深すぎるアニメ愛と情熱に迫った。
原作のないオリジナルアニメ『空色ユーティリティ』を立ち上げたのはゴルフ好きの斉藤監督。監督は当時について「企画段階で僕が企画書を提出して、その時点で僕は監督をやるつもりはなくて、絵を描く方面、キャラクターデザインや総作画監督をやるつもりだった。」「周りから企画者だから責任を持ってやらなきゃいけないんじゃない？と言われ、背中を押されてやることになった。」と振り返る。
『空色ユーティリティ』で最もこだわった場面を聞かれると、「美波の初心者なりのスイング」を挙げ、「右肘が曲がるのが早いとか、そういう細かい部分をゴルフをやってきている遥と差をつけてこだわった部分かな」と、リアルな表現へのこだわりを語る。
そんな斉藤監督は、作品で一番上に立つことの苦労について「自分の意見と違うことをどういうふうに伝えるかに一番苦労したし気を遣った部分」だとし、「良くも悪くもアニメは絵の力がすごく大きいんですよ、絵の力で作品自体を盛り上げられたのは監督と総作画監督を兼任して良かったところかなと思います。」と振り返った。
最終回を迎えて斎藤監督がことは
