【写真・画像】声優・佐藤日向、石橋陽彩が“推し”の魅力を熱弁!人気ゴルフアニメ『空色ユーティリティ』初監督など3役を兼任した斉藤健吾にインタビュー! 5枚目
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 『シブアニ』#40 放送日に最終回を迎えた『空色ユーティリティ』。3つの仕事をやり終えて今斉藤監督が思うことを聞いてみると、「文化祭終わっちゃうんだな、みたいな。」としみじみと語りつつ、「だけどみんなで作ったっていう足跡が残ったことは、アニメ人生の中で大事なポイントだったなと思いますね」と振り返る。

 そんな斉藤氏にとってアニメとは?という質問をぶつけると、「究極の団体競技」と表現。「みんなで一つの作品を作り上げる楽しさは、アニメ監督ならではの醍醐味。最近はデジタル作業が増えて自宅作業が多くなりましたが、監督を務めると現場に出て人と直接話す機会が増える。それが、また監督をやりたいと思う理由の一つですね」と語った。

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【写真・画像】声優・佐藤日向、石橋陽彩が“推し”の魅力を熱弁!人気ゴルフアニメ『空色ユーティリティ』初監督など3役を兼任した斉藤健吾にインタビュー! 7枚目
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 続いて、アニメにまつわる人生の推しを熱く語る「私の推しな書き」のコーナーでは、今回のゲストの声優の佐藤日向、石橋陽彩の“推し”に迫る。

 石橋は、2016年放送のアニメ『マクロス△』の劇中ユニット『ワルキューレ』の代表曲『いけないボーダーライン』を挙げ、ライブにも行っていることを告白。なんでも、『マクロス△』を見る前からこの曲の存在は知っていたものの、「『マクロス△』の戦闘機で戦う戦闘シーンを見てこの楽曲が流れたときに、この歌詞の意味ってこうだったのか!うわ、リンクした!と気づいて、ズブズブハマっていきました。」とハマったきっかけを口にした。

 佐藤は少女漫画を原作に2015年にアニメ化。主人公が薬剤師でさまざまな薬草が登場する『赤髪の白雪姫』について魅力を力説。なんと草ノートを実際に作っていたものの、「私にはブタクサしかわからなかったです」とお茶目に振り返る。さらに本作について、「最初は悪いやつのように描かれていても、話が進むにつれて、理由があったから悪い人だったのかなとか実は愛嬌のある悪いやつなんだなっていうのがわかって、私の高校時代に、真面目に勉強したらこの子みたいになれるんだって思った作品でした」と語った。

『SHIBUYA ANIME BASE』#シブアニ #40放送概要
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