倒産危機を救った…タクシー会社がきくらげ栽培で人生逆転「シャワー室での栽培から始めて」 ABEMA的ニュースショー千原ジュニア,田中萌 2025/03/27 07:00 拡大する さいたま市・南浦和のタクシー会社「日栄交通」が、5年前に副業できくらげ栽培を始めて大成功している。 仕掛けたのは、清水雄一郎常務(43)だ。「生の食感は、今までのきくらげと全く違う食べ物だった。『こんなおいしいんだ』と思い、みんなに広めたい(と考えた)」。 日栄交通は1971年、雄一郎さんの祖父・晴雄さんが創業した。従業員は乗務員含めて30人で、現在は母・みはるさんが社長を務める。次期社長の雄一郎さんは、25歳で建築関係の会社を経営し、30歳で家業を継いだ。 続きを読む