サンマの漁獲枠10%削減で合意 国際会議が閉幕 速報 2025/03/28 09:26 拡大する 漁業資源の管理について話し合う国際会議が27日に閉幕し、サンマの漁獲枠を2024年より10%削減することで合意しました。 大阪市で開かれた国際会議には、日本やロシア、中国など9つの国と地域が参加しました。今年1年間のサンマの総漁獲枠について、2024年に比べて10%少ない20万2500トンで合意しました。内訳は、各国が自由に漁業を行える「公海」で12万1500トン、日本とロシアの「EEZ(=排他的経済水域)」で8万1000トンです。 続きを読む 関連記事