その中で滝沢は「何気にうちもSAPIXに行かせてました」と明かし「サピママじゃないですか!」と峯岸&近藤からツッコミを受けると、「行ってたこともなかったことにしたいぐらい、熱心さの足りないママだった」と告白。「資料とかいっぱい来るじゃないですか?それを『(親が)整理して』と言われる時点で『経営間違ってない?』と思っちゃって(笑)」と語り「親に手間かけさせる意味わからないと思って。『無理しなくていいよ』って脱落しちゃうタイプだったから」と明かした。

 しかしながら子ども自身は楽しそうに塾へ通っていたと話す滝沢。勉強が好きな子どもたちを競わせ勉強が得意な子からピラミッド式にクラス分けがされるシステムの中で「お子さん自身もそういう(上のクラスを目指す)意識になっていくんですか?」と峯岸が質問すると、中村さんは「なっていくんです」と頷いた。それを聞いて「ならない子もいるよ。うちの子とか」とすかさずツッコミを入れる滝沢。「1番が全てじゃないから」と持論を語り「高みを目指してない子は行く必要がなかったなと言う反省がありますね。うちは近所だから行かせたけど、本当に高みを目指すような子が行く塾だから」と体験談を語った。

“お受験塾”SAPIXのカーストに「社会に出たらどうでも良くない!?」3児の母・滝沢眞規子が本音