■追加キャスト発表!コメントも到着
▼清正(きよまさ)cv.熊谷健太郎
葛野の二人巫女守のひとり。集落のまとめ役である長の一人息子であり、後継として教養を身につけてはいるが、剣の腕はさほどでもなく、巫女守でありながらも鬼切役は受けていない。
<熊谷健太郎コメント>
Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
使命や立場に翻弄される人々の葛藤や決意がこれでもかと心を揺さぶってくる作品だな、と。胸を暖かくする場面があったかと思えば、下唇を噛み締めてしまう様な切なさに翻弄され、痛みすら感じる様な……。心とはこうもままならないのかと思いました。
Q2. 演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
嫌な奴だな……というのが正直なところ清正への第一印象でした。
しかし自分なりに彼と向き合うにつれ、彼も役目や立場に縛られた不器用な人なんだなと思う様になりました。清正の本心、根っこの部分を大切にしながら、色々なしがらみから素直に振る舞えない彼の姿を丁寧に表現していきたいです。
▼ちとせ cv.社本悠
茶屋の娘。鈴音にとって葛野に来て初めてできた友達。その縁で甚太とも面識があり、幼い頃は甚太、鈴音ともに親しくしていた。現在は集落の守り人でもある甚太のことを「巫女守様」と呼び、以前のような間柄ではなくなっている。
<社本悠コメント>
Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
守りたいもののために歩みを進める甚太、そこに絡み合うさまざまな人の心の機敏が170年の中に描かれている、まさに人間鬼ドラマです…。
私自身作品に触れて、切なくも温かく、人と鬼との想いの交差にどんどん引き込まれていきました。移ろいゆく時の中でそれぞれの心に寄り添いながら楽しむ事のできる作品かと思います。
Q2. 演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
ちとせは幼少期から甚太たちと接点を持つキャラクターということで、重要なシーンもあり緊張感を持ってアフレコに挑ませていただきました。甚太との立場の違いや距離感に悩みながらも真っ直ぐに気持ちを伝えるちとせを大切に演じていきたいと思います。
(C)中西モトオ/双葉社・「鬼人幻燈抄」製作委員会
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