■「ある意味、天才だと思いました」企業が満点評価&“オファー”も

 企業の採点は、下が3点から、上は10点。「3点」をつけたデジタルプラスは、「1つのことをとことん徹底して掘り下げていく、いわゆる研究者タイプだと思ったんですけども。当社の場合、目的に応じてどのように進めていくかが一番求められるところなので、メモを活用するにしても、それをどのように生かすか」と、イメージが沸かなかった点を指摘。

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 一方、満点の「10点」をつけたCaSyからは、「ある意味、天才だと思いました。最初は関根さんの話ではなく、メモ術の話をしてくるなってずっと思ってたんです。ただ、関根さんがメモなんだなと。なので、エンジニアになりませんか? 「コード」自体が人類のメモだと思うんです。英知が積み重なって、世界中の天才たちが作ったコードがシェアされて、その知の先端からまた開発を始める。CaSyはおもてなし×テクノロジーを強みとする会社です。うちでエンジニアいかがですか?」との“提案&オファー”が出された。

 この評価を振り返った関根さんは、「バックヤードのプロになりたいという思いはあったんですが、どういう職業が適しているのかはまだまだわからない点が多かったので。そこを汲み取っていただいて、実際に提案していただいたのはすごく嬉しかったし、そういった職業に挑戦してみたいなと本当に思いました」と語った。

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#6:来た!過去最高評価!! - キャリアドラフト - シーズン2
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キャリアドラフト - シーズン2
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