将棋の藤井聡太七冠（22）が、子どもたちと対局するイベントが栃木県で開かれました。
藤井七冠は9日、王将戦第5局に勝利し防衛に成功するとともに4連覇を達成しました。第7局の開催予定地だった栃木県大田原市では、29日、藤井七冠らが地元の小中学生10人を一度に相手する「多面指し」の指導対局が行われました。
その後、王将戦を振り返るトークイベントも開かれました。
「自分自身のペース配分を重視してというふうに思っていました」「（Q:相手が早く指してきた時はどうやって対応すれば？）正直それはかなり嫌ですね（笑）」（藤井聡太七冠）
藤井七冠は4月に開幕する名人戦で、王将戦を戦った永瀬拓矢九段（32）の挑戦を再び受けます。（ANNニュース）
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