4月の食品の値上げは、1年半ぶりに4000品目を超え、大規模な値上げラッシュとなる見通しです。
民間の調査会社の帝国データバンクが食品メーカー195社に対して実施した調査では、4月の食品値上げは4225品目が予定されています。品目別で最も多いのは「調味料」で、次いで「酒類・飲料」が多く、缶ビールや缶チューハイなどが一斉に値上げされる予定です。
2025年の値上げは、9月までの公表分で2024年の9割を超えていて、飲食料品の値上げの勢いは、2024年に比べて大幅に強まっているということです。なかでも冷凍食品やパックごはんなど、「加工食品」の値上げが最も多くなる見込みです。（ANNニュース）
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