日本大使館の職員と面会したなどとして、スパイ罪で懲役7年の判決を受けた中国メディアの幹部の上訴審が始まりました。
共産党系の中国紙「光明日報」で論説委員を務めていた董郁玉氏は、2022年2月に日本大使館の職員と会食した直後に拘束されました。2024年11月の1審で裁判所は北京の日本大使館を「スパイ組織」だと指摘し、董氏に懲役7年の実刑判決を言い渡しました。
金杉憲治駐中国大使は3月、「日本の外務省はスパイ組織ではない」などとする書簡を董氏の家族に送っていて、弁護士はこれを証拠として2審で提出するとしています。(ANNニュース)
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