【写真・画像】「ふざけるな!」久保建英が“悪質カニばさみタックル”被害で大転倒→ファン怒り心頭「レッドでもおかしくない」「なんてことするんだ」スタジアムも大ブーイング 1枚目
【映像】久保建英の「急加速ドリブル」
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ラ・リーガ】レアル・ソシエダ 2-1 バジャドリード(日本時間3月29日/アノエタ)

【映像】久保建英の「急加速ドリブル」

 ソシエダのMF久保建英が独力で相手守備を切り裂いた。自陣の低い位置でボールを回収すると、後ろ向きの状況からターンして一気に加速。鋭いドリブル突破がSNSで話題となっている。

 代表ウィーク明けのラ・リーガ29節で、ソシエダはバジャドリードと対戦。右ウイングで先発出場した久保は序盤から積極的なプレーを披露し、後半に入るとさらに勢いづいた。

 とりわけ圧巻だったのが、ソシエダが1ー0とリードして迎えた63分のワンシーンだ。自陣の深い位置で浮き球のパスに対してDFアマリ・トラオレがヘディングで対応。そのこぼれ球を右サイドで回収した久保が、圧巻の個人技を見せる。

 久保はあえてボール回収まではスピードを出さず、バジャドリードのDFアダム・アズノウを引きつけることに成功。すると、身体を上手く入れてターンして前を向いてからは一気に急加速し、カバーにきたMFマリオ・マルティンもスピードで一気にぶち抜いたのだ。

 久保はそのまま斜めに切り裂いてファイナルサードまで進入すると、チームメイトを使う形で左サイドへと展開。最後は味方の連携が上手くいかずフィニッシュに繋がらなかったものの、約50mを運んだ圧巻の個人技だった。

 この場面はSNSでも大きな話題に。日本のサッカーファンからは、「久保の今の突破やばすぎる」「久保エグいわあ」「タケ推進力やばすぎだろ」「1人であそこまで持ってけるのは相当強みだよなぁ」「久保くんは身体の入れ方が上手いよね」「久保うめえな…2人に囲まれてからチャンスメイクしちゃって」「久保、意味わからんわ」など絶賛の声が寄せられた。

 さらにこのシーンの動画は、ラ・リーガの公式インスタグラムでも紹介され、海外ファンも「日本の魔法使い」「まるでミニ・メッシ」「メッシのような突破」「サラーみたい」「マドリードが手放したもう一つの宝石」「とてつもなく速い」「投稿に値するシーン」などと反応した。

 データサイト『Sofascore』によると、久保はバジャドリード戦でドリブル4回のうち3回が成功。激しいマークに遭いながらも絶妙なパスなども含めてソシエダの2ー1勝利に大きく貢献し、ラ・リーガ公式のマン・オブ・ザ・マッチも受賞している。

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