相続や災害時に、マイナンバーで口座情報を一度に確認できる制度が1日から始まりました。
「相続時に、個人の方が開設をした口座を把握することができるようになり、遺族の方の口座照会に係る手続きを短縮できるなどのメリットを享受できるようになります」(平デジタル大臣)
新たな制度では、金融機関やマイナポータルでマイナンバーを届け出ると、その人が持っている複数の金融機関の口座に一度に登録できます。それにより、相続や災害の際に、どこの金融機関からでも口座情報をワンストップで確認できるようになります。
利用は本人の同意が前提で、マイナンバーを届け出ても国や自治体に残高などが共有されることはないということです。ただ、金融機関に古い住所を登録している場合は更新してから手続きをする必要があります。(ANNニュース)
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