鉄道やホテル事業などを展開する西武グループは、新入社員が貸切列車に乗ってドーム球場に集まる初めての入社式を行いました。
埼玉西武ライオンズの本拠地球場ベルーナドームで行われた入社式には、西武グループ21社あわせて839人が参加しました。新入社員の一部は、西武鉄道の貸切列車「新入社員号」に乗車してドームに集合しました。
グループで新入社員の数が最も多い「西武・プリンスホテルズワールドワイド」には、インバウンド需要などが拡大していることを受けて625人が入社しました。初任給は総合職で26万円と2024年より4万円引き上げました。(資格手当込みで最大31万円)
「金額の上がり幅にただただ驚きが先行していたんですけれども、改めて社会人としての覚悟を持って取り組まなければなというふうに思っています」(西武HD・新入社員)
「素直に嬉しい気持ちもあるんですけど、それだけやっぱり期待されているんだなということだと思うので、身を引き締めて頑張りたいと思います」(西武鉄道・新入社員)
グループの中核である西武ホールディングスは、大学卒の新入社員の初任給を6万8000円引き上げ32万円とし、西武鉄道は4万3000円引き上げ29万円としています。(ANNニュース)
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