ウクライナ、絶えぬ犠牲、疲弊する人々「戦争のために我が子を産んだのでしょうか…」爆撃で息子亡くした母の涙 テレメンタリー 2025/04/05 12:00 拡大する ロシア軍の爆撃で警察官の息子を失った母ナタリアさん 終わらないロシアのウクライナ侵攻。ジャーナリストの玉本英子氏は、侵攻直後からウクライナに入り、2年に渡って取材を続けた。身近に迫った砲弾。取材した相手のその後の死。ロシア軍の支配地域から逃れてきた夫婦は、息子や甥を失っていた。夫が戦死した妻は遺族補償金をもらえず生活が困窮し、「何もかも信じられなくなった」と力なく言った。 疲弊する市民と兵士、終わりの見えない戦争。戦火で苦しむ人々の姿を見つめた。 続きを読む