【明治安田J3リーグ】栃木シティ2-2福島ユナイテッドFC(4月6日/CITY FOOTBALL STATION)
総フォロワー数50万人超“インフルエンサー系Jリーガー”のゴールパフォーマンスがSNSでバズっている。栃木シティのMF田中パウロ淳一が得点を決めると、走っているフクロウの画像で話題になっているあのセレブレーションを披露してサッカーファンを賑わせた。
栃木Cが明治安田J3リーグ第8節で福島と対戦した38分に、話題のパフォーマンスが見られた。
右ウイングで先発出場した田中は、MF関野元弥から対角のボールを右サイドの高い位置でピタリと足元に収めると、ドリブルを開始。縦へ突破する素振りを見せて中へ鋭くカットインし、左足を思い切り振り抜いた。
シュートがゴール右へ決まったのを確認した田中は、両腕を体の横に広げて足踏み。ここ最近、走るフクロウの雛に「エッホエッホ。○○って伝えなきゃ」とセリフを組み合わせた投稿がミーム化されているのだが、それをゴールパフォーマンスでやってみせた。
『TikTok』をはじめとするSNSの総フォロワー数が50万人超の田中は、今季の初ゴールを決めた第5節・テゲバジャーロ宮崎戦ではSNSで話題になっている「西山ダディダディ」のパフォーマンスを披露し、ファンの注目を集めた。
その流れで今季の2点目を決めた際もゴールパフォーマンスに流行を取り入れ、話題を集めた。SNSでは「J3レベルじゃないでしょ」「面白いだけじゃないのがすごいな…」「J3でも別格なの凄いな」「ゴールパフォーマンスやるために決定力あがってる可能性ある」「田中パウロ淳一がゴールしたって伝えなきゃ!」「このYouTuberサッカー上手すぎ」「盛り上げれるし上手いし最高やね」「鬼煽りフルパフォほんま草」と称賛の声が多く上がった。
なお試合は、その後3得点が入り乱れ、2-2の引き分けに。栃木Cは順位を落としたもののJFLからの昇格1年目でJ2プレーオフ出場圏内の4位につけている。
(ABEMA de DAZN/明治安田J3リーグ)





