ロコ・ソラーレ、日本勢対決を落としGS最終戦は連敗スタート…北海道銀行に最終エンドで勝ち越し許す 鈴木夕湖「同じミスを繰り返してしまった」

　カナダ・トロントで開幕したグランドスラム オブ カーリングの今季最終戦「プレイヤーズチャンピオンシップ」で、初戦を落としたロコ・ソラーレ（Fujisawa）は日本時間9日、北海道銀行（Tabata）との日本勢対決に臨むも5―7で敗戦。連敗スタートとなった。
　序盤から滑りと曲がりの強いアイスに両軍は苦慮しながらハウスにストーンを送り込んでいく。後攻を持ったロコ・ソラーレは第1エンドに1点を取り、続く第2エンドは先攻ながらスキップ・藤澤五月の最終投で効果的なダブルテイクアウトが決まり、スティールを記録する。